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こんにちは月星食品株式会社5代目の長沼幹雄でございます。
月星食品は明治28年(1895年)に栃木県足利市という土地で、そこに働く方々に恵まれ、またその周りの方々に愛され、ソースの量り売りから出発しました。
東の小京都と呼ばれる文化・歴史の町、そして、水もおいしく、自然に恵まれた土地、美しい町足利市と共に育って参りました「月星ソース製造本舗」でございます。
先代からの熱き想いを受け継ぎ、100年の伝統を守り、ソース・たれを通してお客様の日常のちょっとした幸せのためにその先100年心を込めて手作りにて造り続けます。
古き良き伝統製法を守り、食の安全はもちろん、お客様に喜んでいただけるおいしさを追求して参ります。
社名の通り夜空に光り輝く月と星のように時代時代に合わせた光り輝く会社そして、地域により根付いた会社をめざしてソース・たれ造りに励んで参りたいと思います。
今後とも格別のご愛顧を賜りますよう、宜しくお願いいたします。
月星食品株式会社 代表取締役 長沼幹雄
- 1996年
- 月星食品株式会社入社 営業職及び製造を研修
- 2000年
- 専務取締役に就任
- 2009年3月
- ポテト入り焼きそばをひろめる会発足し会長を務める
- 2010年10月10日
- 月星食品株式会社 代表取締役に就任
個人のお客様へ
お客様の日常のちょっとした幸せのために手間暇かけて「おいしい」ソース・たれを心を込めてお造りいたします。
業務店のお客様へ
小ロットでソース・たれをお客様のご要望に応じてお作りし、お客様の商売繁盛のお手伝いをいたします。
社員へ
月星食品を通じて、社員とその周りの人々を幸せを考え続けます。
- ソース・たれ・その他液体調味料をより安全でよりおいしく、よりお客様に信頼される商品が提供できる。
- お客様と共に成長し、より良い方向へ共に歩む。
- ①味が良い(高品質)
- ②他社では出来ない仕事が出来る。(高付加価値)
- ③スピードの追求(クレーム・試作・納期・報告・営業)
- ④適正価格(安易に安売り合戦には参戦しない)
- 地域により根付いた会社へ(地産地消を推進し、より地元に根付いた商品作りをして地域貢献する。)
- ①地域資源を有効利用して、地域の生産農家の人たちとの太い絆を築く。
- ②地域貢献することで市や県との太いパイプを作り、市や県そして、メディア等を通じて積極的にPRし、
月星ソースを全国的に広めること目指す。
明治28年頃、当時日本そば屋を営業していた、長沼三四郎氏がソースという物が日本に入ってきたことを知り、東京にソースの作り方や香辛料などの材料の入手の仕方などを学び、その厨房で何度も試作を重ね、ついに完成。リヤカーで量り売りをしたところから始まった。
昭和25年7月に長沼太郎氏が法人化し、ソースを通して『夜空に光り輝く月や星のように光り輝く会社をめざす』と言う想いで、月星食品株式会社を誕生させた。当初なかなかソースの使い方が伝わらず月星の営業社員が使い方を方々で教え、少しずつソースという文化を広めていった。
明治28年に月星食品の初代長沼三四郎氏が本業の日本そば店を経営しながら西洋から伝わってきたソースに感心を持ち、そば屋の厨房でソースの研究を始め何度も何度も作り直し、日本人の口に合うウスターソースをようやく完成させることが出来ました。このソースを『転んでも起きあがる会社を目指す』という意味で「だるまウスターソース」と名付けリヤカーで量り売りを始めました。これが月星ソースの第一歩です。
その後2代目長沼太郎氏がソース製造の手法を引き継ぎ、『夜空に輝く月や星のように光り輝く会社を目指す』という想いを込め、昭和25年7月に月星食品株式会社を設立。子供たちのおやつとして、じゃがいもと長ネギのソース炒めや、焼きそば・コロッケなどでソースの使い方を広め、ソースを少しずつ広め ていきました。焼きそば屋さんや八百屋、酒店、肉店さんへ、リヤカーで配達、少し遠方の配達には宿を取り、二、三日かけて届けたそうです。また、足利近辺には人が集まる場所に鉄板をつんだ、リヤカーつきの屋台でチンチンと鐘を鳴らしながら来て、焼きそばを焼いてくれる焼きそば屋さんが数多くいました。それも包装紙は新聞紙。そして食べる割り箸はたいへん貴重な物なので、ところてんのように1本で食べていたそうです。チンチン焼きそばとして親しまれ、食欲をそそる、いい香りがする月星ソースが少しずつ知れ渡りました。3代目長沼ナホ、4代目長沼清そして、現在5代目長沼幹雄がソース製造の伝統や手法を受け継ぎ、114年続いている伝統のあるソース製造会社です。
社名 | 月星食品株式会社 |
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所在地 | 〒326-0047 栃木県足利市錦町77番地 [アクセスマップ] |
電話番号 | 0284-41-6743 |
FAX | 0284-42-9717 |
URL | //www.tsukiboshi-s.co.jp/ |
創業 | 明治28年(1895年)7月 |
法人化 | 昭和25年7月25日 |
資本金 | 1000万円 |
代表者 | 代表取締役 長沼 幹雄 |
従業員数 | 17名 |
業務案内 | ソース・ドレッシング・めんつゆ・その他たれ・パスタソース・スープ・カレー等製造販売 |
主要取引銀行 | 足利銀行、栃木銀行、群馬銀行 |
主要お取引先名(五十音順) | (株)岡直三郎商店・国分(株)・(株)三和豆水庵・シマダ(株)・隅田商事(株)・(有)ココファームワイナリー・三越交易(株)・新東京食品産業(株)・だいまる食品・(有)津多家・(株)テラトレーディング・友美産業(株)・日本食材(株)・(株)パルメ・(株)ホットランド・ボーキ佐藤(株)・まるほ食品(株)・(株)菱食・(株)吉田食品、(株)萬家 |
主要仕入先名(五十音順) | (株)アセラ・イーデーエム(株)・(有)和泉専・大木菓材店・(株)かねたけ・(株)川嶋長平商店・私市醸造(株)・三東食品(株)・昭和商事・高瀬物産(株)・(株)東海澱粉・(株)富士容器 |
1893年 明治28年 | 日本そば店を経営している長沼三四郎氏がソースの量り売りから始める。 |
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1912年 大正1年 | だるまソース時代 |
1913年 大正2年 | |
1914年 大正3年 | リヤカーでかめで枡にわけ |
1915年 大正4年 | |
1916年 大正5年 | 現在の月ウスターソースのみを製造販売 |
1917年 大正6年 | |
1945年 昭和20年 | 中濃・とんかつソースを販売開始 |
1946年 昭和21年 | |
1950年 昭和25年 | 7月13日 長沼太郎社長就任 月星食品株式会社設立 |
1954年 昭和29年 | |
1955年 昭和30年 | ソースの他に漬物用の酢、十倍酢、胡椒、七味唐辛子、カレー用の香辛料、シロップ(かき氷用)、オレンジジュース、袋入りのジュース等も販売 |
1964年 昭和39年 | |
1965年 昭和40年 | 10月 長沼ナホ氏社長就任 |
1966年 昭和41年 | |
1982年 昭和57年 | 焼きそば専用のソース開発、焼きそばソース販売開始 |
1983年 昭和58年 | |
1989年 平成1年 | 和風だし販売開始 |
1992年 平成4年 | 3月 長沼清社長就任 9月3日 助戸3丁目416番地から錦町77へ本社移転 |
1993年 平成5年 | ナチュラルフルーツ・スパイシーソース・ヘルシー・ベジタブルソース販売開始 |
1994年 平成6年 | 焼き肉のたれ販売開始 事務所移転 |
1995年 平成7年 | 新工場設立 新事務所及び倉庫建設 |
1996年 平成8年 | |
1997年 平成9年 | オリジナルソース製造開始 |
1998年 平成10年 | |
1999年 平成11年 | 長沼幹雄6月1日入社 たれ、ドレッシング販売開始 |
2000年 平成12年 | オリジナルたれ、ドレッシング製造開始 |
2001年 平成13年 | 旧工場内装工事 |
2002年 平成14年 | 小袋充填機導入 長沼幹雄 専務取締役 就任 |
2003年 平成15年 | |
2004年 平成16年 | そうざい製造業取得 洗瓶機・シバタエンジニアリング充填機・金属探知機導入 |
2005年 平成17年 | ナカキン充填機導入 |
2009年 平成21年 | |
2010年 平成22年 | 会社設立から60年経過 10月10日 長沼幹雄社長就任 取締役会長就任 長沼清 |
長沼太郎商店時代から月星食品第一工場までの写真です。
私で5代目の月星食品株式会社。この114年間たくさんの人たちによって支えられてきました。このたび貴重な写真をいただきましたので創業当時の約80年前程度の写真です。100年の伝統を守り、その先100年継続する会社をめざします。
長沼
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